ホーム > V-BLOG > V-JOURNAL

オフショア開発の費用とは?国別の人月単価とベトナムを選ぶべき理由

2021/12/23

オフショア開発とは、国内よりコストが安い海外の開発企業にシステム・アプリ開発やインフラ構築などの運用・保守業務などの業務を委託する開発方法です。

 

コスト削減やITリソース確保を目的に、オフショア開発の導入を検討している企業は年々増加傾向にあります。

そこで気になるのが、「オフショア開発を委託したいが、費用はどの程度かかるのか?」ということです。

 

本記事では、オフショア開発の費用各国のエンジニアの単価相場オフショア開発特有のコストなどを紹介します。

 

 目次 

● オフショア開発とは

● 委託先となっている主な国

● オフショア開発の費用相場

 ▶︎ オフショア開発費用の内訳

 ▶︎ 各国の人月単価

 ▶︎ オフショア開発のみで発生するコスト

● 委託先で1番人気は「ベトナム」

● オフショア開発の費用を抑えるポイント

● まとめ

● オフショア開発会社をお探しならVNEXTへ

 

 

|オフショア開発とは 

オフショア開発(offshore development)とは、システム・アプリ開発の業務などを海外の開発会社や海外子会社に委託することです。

 

オフショア(offshore)の意味は、岸(shore)から離れた(off)を合わせた言葉で、「海外で(開発をする)」ということを意図してIT業界では用いられています。

 

電化製品や衣類などを材料費や人件費の安い海外で製品を作り、日本で販売する方法をイメージするとわかりやすいです。オフショア開発もそれに近い形の委託方法です。

 

★ VNEXTのオフショア開発サービスはこちら

 

オフショア開発

 

《関連記事》

オフショア開発とは?意味やメリット、成功させるためのポイントを徹底解説!

 

 

|委託先となっている主な国 

オフショア開発は、ITに強い人材が多くかつ人件費の安いインドに業務を委託したのが始まりといわれています。このインドをきっかけにして、同じく人件費が日本よりも安く、関わりの多い中国もオフショア開発の委託先でした。

 

しかし、近年はインドや中国の人件費が高騰しており、新規オフショア開発の委託先はベトナムやインド、ミャンマーなどの国々に移りつつあります。

 

ここ数年の主なオフショア開発の委託先と選ばれることが多いのが、以下の国です。

オフショア開発の委託先

 

委託先は多岐に渡りますが、現在は人件費の高騰から、インドや中国よりも人件費の安い東南アジアの国が注目を集めています。

 

特に、オフショア開発の委託先として人気なのが「ベトナム」です。

『オフショア開発白書(2023年版)』の調査では、オフショア開発を導入している日本企業の約48%がベトナムを選択しています。

 

なぜ、ベトナムがここまで人気なのかを以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

▶︎ ベトナムがオフショア開発で人気の理由とは?委託先の選定ポイントも

 

 

|オフショア開発の費用相場 

システム開発の費用は、人件費が8割を占めるといわれています。オフショア開発は、この人件費が安い海外の開発会社へ委託し開発コストの削減が期待できます。

では、実際にオフショア開発に委託する際にかかる開発費用の内訳と主な委託先となる国別の人月単価をみていきましょう。

 

 

|オフショア開発費用の内訳 

オフショア開発の費用は、ほとんどがエンジニアとプロジェクトマネージャー(PM)の人件費です。

システム開発に必要な人件費を決めるのは「人月」と呼ばれます。これは技術者が1日8時間、1ヶ月20日作業を行なうことを仮定して計算される単価です。

 

分かりやすく言えば、「1人の技術者が20日間、1日8時間稼働してこなせる仕事量」「1人月」として表されます。

人件費の計算方法は、プロジェクトに必要な技術者の数に、開発にかかる日数を掛けて計算されます。

 

例)1人月50万円のエンジニアを3人、3ヶ月間稼働させた場合 ▶︎ 人件費:50万円 × 3名 × 3ヶ月 = 450万円

 

また、後述で詳しく説明しますが、多くの場合は日本と現地とのパイプ役として、「ブリッジSE」「プロジェクトマネージャー(PM)」を立てるため、その人件費も発生します。

 

さらに、契約の形態によっては、以下のような費用が発生することもあります。

 

・設計費用:ブリッジSEやPMが設計書を作成したり、それを翻訳したりする費用

・通信費用:日本と現地との連絡にかかる費用

・オフィスの賃貸料など:現地にプロジェクト専用のオフィスを用意する場合の、賃貸料や光熱費

・日本からのスタッフの渡航費用、滞在費用:日本からスタッフが何度か現地に赴いたり、滞在する際の費用

 

 

|各国の人月単価 

オフショア開発の大きなメリットのひとつは、開発コストの多くを占める「人件費」を日本よりも低く抑えられるという点にあります。

この人件費は、委託する国によって変動するため、主にオフショア開発先として選ばれる国の人月単価相場を把握しておくことが重要です。

 

下図は、オフショア開発先として人気の5カ国の人月単価相場をまとめたものです。

オフショア開発_各国の人月単価

「オフショア開発白書 2023年版」をもとに、弊社が作成したものです

 

 

ちなみに、国内エンジニアの人月単価相場は下記のイメージです。

日本人エンジニアの単価

 

 

・中国

エンジニアの単価相場:40〜60万円

かつては、オフショア開発といえば中国が主流で、人件費が安いのが魅力でした。

しかし近年は、経済の成長と技術力の向上に伴いエンジニア単価の上昇率も高く、オフショア開発全体に占める中国の割合は減少傾向です。

 

今では中国へのオフショア開発の目的は開発コストの削減ではなく、高度な開発や共同開発としての依頼に変化しています。中国ではR&Dにも力を入れており、今では技術力も世界トップレベルとなっていることでエンジニア単価が高騰しています。

 

ただし、中国も都市によっては単価の差があります。

 

 

・インド

エンジニアの単価相場:35〜60万円

オフショア開発は、ITに強い人材が多くかつ人件費の安いインドに業務を委託したのが始まりといわれていますが、インドの多くの企業は欧米市場を対象にビジネスを展開し、欧米からの需要拡大を受けて単価が上昇しています。

 

特に、ブリッジSEの単価上昇率が大きく、対日ブリッジSEの確保が難しい傾向があります。これは、日本市場に適した企業が少ないためと考えられます。

 

インドは中国と同様、オフショア開発で大規模な業務システムの開発など、ベトナムでは請け負えない案件を担当しています。この観点から、単価はコストメリットがあるといえます。

 

ただし、大規模案件のエンジニアは平均単価よりかなり高くなるため、注意が必要です。

 

 

・ベトナム

エンジニアの単価相場:30〜45万円

現在、日本からのオフショア開発委託先として最大シェアを占めるのはベトナムです。

 

ベトナムはIT教育が盛んであり、豊富な若いエンジニアが市場に供給されています。

その背景として、ベトナム政府は日本のIT需要に対応するため、国策としてIT教育に力を入れていることが挙げられます。

 

さらに、多くのオフショア開発企業は、ホーチミン工科大学やハノイ工科大学などの優秀なエンジニアを輩出している大学や専門学校と提携し、安定的にエンジニアを調達できる体制を整え、日本からの受託開発を拡大しています。

 

加えて、ベトナムの教育では第二外国語で日本語を学ぶ体制が整っており、日本語が堪能なブリッジSEが豊富なため、ブリッジSEの人月単価は5カ国の中でも1番安いのも魅力です。

 

 

・フィリピン

エンジニアの単価相場:25〜35万円

近年は、フィリピンでのオフショア開発への関心が高まっています。その理由は、英語をIT開発現場に取り入れることで、グローバルなITリソースを活用できるようになっているためです。

 

このため、英語圏で開発を行えるフィリピンがITリソースの確保先として注目を集めています。フィリピンは人口も多く、多様なIT人材を確保できます。また、日本市場向けのオフショア開発企業では、日本語が堪能なブリッジSEやコミュニケーターが在籍しており、彼らを通じて日本語で指示を出してプロジェクトを進めることができます。

 

しかし、ブリッジSEの人月単価は中国やベトナムより高額なため、注意が必要です。

 

 

・バングラデシュ

エンジニアの単価相場:20〜30万円

バングラデシュは、中国、インド、ベトナムなどよりプログラマーもシニアエンジニアも単価は低く、ほかの国と比較しても人件費を抑えられるといえます。

 

バングラデシュは、人口も多く、IT人材の平均年齢が24歳です。近年では、国策としてITアウトソーシングは100%免税対象となり、IT領域では目覚ましい進歩を遂げています。

 

また、デジタルインフラの整備も進み、情報通信分野での企業が急増したことで、IT人材、エンジニア育成も進んでいます。バングラデシュが安い単価でオフショア開発ができるのは、これらの要因と、豊かな人材リソースを政府が後押ししているからといえます。

 

 

|オフショア開発のみで発生するコスト 

オフショア開発では、エンジニアのコストだけではなく、以下のような人材を雇用するコストも発生します。

 

・ブリッジSE

単価相場:45〜80万円

ブリッジSEはオフショア開発において、日本企業と海外の開発会社の橋渡し役を担うシステムエンジニアです。

発注者と開発会社で言語や文化が異なるオフショア開発では、ブリッジSEがコミュニケーションをサポートし、プロジェクトの管理・調整をすることで、スムーズな開発作業ができます。

ブリッジSEの単価は、どの国でも通常のシステムエンジニアより高額です。

 

《関連記事》

オフショア開発には必須?日本と海外の橋渡しとなる「ブリッジSE」について解説!

 

 

・コミュニケーター

単価相場:30〜35万円

技術面をサポートするブリッジSEとは異なり、コミュニケーターは通訳・翻訳のような仕事が中心です。

進捗管理や業務日報、報告などを通訳・翻訳する能力が求められます。ブリッジSEほど技術に関する知識はありませんが、言語能力は上回っている場合が多いので、業務内容に合わせて配置できるのが理想です。

 

 

・テスター

単価相場:25〜40万円

テスターは、完成したシステムの品質をチェックして、機能が正しく作動するかを検証します。

オフショア開発においてテスターは、問題点を早期に発見し、できる限り早く発注者へシステムを納品するための大事な役割を担っています。

信頼性、安全性、性能の保証において、欠かせない人材です。



オフショア開発ではエンジニアを雇用するコストに加えて、ブリッジSE、コミュニケーター、テスターを雇用するコストも発生します。

それでも、エンジニアの雇用にかかるコストの安さから、長期的に見るとオフショア開発のほうが大きなコストメリットがあります。

このことからオフショア開発を委託する際は、ラボ型開発をおすすめします。

 

 

|委託先で1番人気は「ベトナム」

特に近年、日本のオフショア開発案件が集中しているのはベトナムです。

日本最大級のオフショア開発の選定先支援サイトオフショア開発.comが発表した「オフショア開発白書 2023年版」によると、同サイトを利用した企業のうち約半数の48%がベトナムを委託先に選んでいます。

 

オフショア開発の委託先ランキング

※出典:オフショア開発白書 2023年版

 

 

なぜ、こんなにもベトナムが人気なのか?その理由は下記が挙げられます。

 

・優秀な若いIT人材が豊富

・コスト面で優位性がある

・国民性とコミュニケーションのとりやすさ

・時差が2時間でビジネスアワーが日本とマッチする

・政治・インフラが安定している

 

 

|優秀な若いIT人材が豊富 

ベトナムは国を挙げてIT人材の輩出に力を入れており、優秀なIT人材が年々増加しています。

 

ベトナムのIT人材プラットフォーム「TOPDev」が発行した「Vietnam IT Market Report 2023」によると、コンピュータ・サイエンスおよびIT関連部門で働く技術/デジタル労働力は53万人と推計されています。そのうち56%が20代、25.4%が30代と若いエンジニアが豊富です。

 

またベトナム政府は大学におけるIT人材育成に注力し、IT関連を専攻する学生は毎年5万〜5.7万に及ぶと試算されており、優秀なIT人材は今後さらに増加していくと考えられます。卒業後は、日本企業を就職先として選ぶ学生も少なくありません。

 

若いエンジニアが多いとはいえ、資格のレベルはミドルクラス以上が約60%と技術に関する高いレベルの資格保有者が多数を占めます。

 

多くの案件を受け入れてきた結果、基幹システムやパッケージ開発(SAP / Salesforceなど)、AIやブロックチェーンなどの先端技術を用いた高度な案件に対応可能な企業も増えています。

 

このような現状から、ベトナムの技術力はIT大国であるインドにも劣らず、安心して開発業務を任せることができます。

 

 

|コスト面で優位性がある 

ベトナムの人件費は日本と比較して1/3程度となっており、コスト面で優位性があるといえます。

「Vietnam IT Market Report 2023」によると、IT関連人材の平均給与は1,000〜1,200USDが高い割合を占めています。1ドル=140円の場合、14万円〜16.8万円ほどです。

 

一方、日本全国を対象とした求人情報検索エンジン「求人ボックス」によると、日本のITエンジニアの平均月収は40万円だと示されています。

 

ベトナムの人材は日本のエンジニアと同様、またはそれ以上のスキルを持っている場合があるため、コストを抑えつつ高品質なプロダクト開発が実現するでしょう。

 

《関連記事》

ベトナムIT人材の魅力とは?ベトナムのIT事情、レベルや得意とする技術を徹底解説!

 

 

|国民性とコミュニケーションのとりやすさ 

ベトナムは親日国として知られており、英語や日本語を修得している人も多く、コミュニケーションをスムーズにとることができます。

 

独立行政法人日本学生支援機構によると、2022年の外国人留学生在籍状況は、ベトナムは約3.7万人で中国に次いで2位となっています。

 

また、経済産業省が発表している「我が国におけるIT人材の動向」によると、日本のIT人材の週あたりの平均勉強時間は1.9時間であるのに対し、ベトナムの平均勉強時間は3.5時間と日本と比較すると約2倍です。

 

ベトナム人は勤勉で真面目な人が多く、日本人とともに働くうえで相性がいいといわれています。

 

オフショア開発では、日本企業とベトナム企業の橋渡しとして「ブリッジSE」と呼ばれるポジションで活躍するベトナム人材も見られます。日本の文化について前向きに理解しようとする人も多く、円滑なコミュニケーションがとりやすいため、開発を進めやすい国だといえるでしょう。

 

 

|時差が2時間でビジネスアワーが日本とマッチする 

ベトナムと日本の時差は2時間で、日本の方が2時間進んでいます。それほど時差が大きくないためビジネスアワーがマッチしやすく、現地との連絡もとりやすいといえるでしょう。

 

ベトナム企業のビジネスアワーは一般的に8:00〜17:00(または8:30〜17:30)です。一方、日本では10:00〜19:00が就業時間という企業が多いため、ベトナムとの時差を考えるとビジネスアワーが合います。

 

業務が進めやすい点も、ベトナムをおすすめする理由のひとつです。

 

 

|政治・インフラが安定している 

ベトナムでは1955年〜1975年にかけてベトナム戦争が勃発しましたが、75年の南北ベトナム統一以降、政治は安定した状況にあります。

 

最近では、同じく東南アジアに位置するミャンマーも、人件費を抑えられる観点からオフショア開発先として注目されています。しかし軍事政権下で、情勢が安定しているとは言い難い状況です。

 

一方、ベトナムは政治情勢の変化によるリスクが低いといえます。インフラ環境も整っているため、安心してオフショア開発を委託できる国だといえるでしょう。

 

 

|オフショア開発の費用を抑えるポイント 

オフショア開発は、コスト削減や効率的なリソース活用が魅力ですが、さらに費用を安くするポイントを知ることで、最大限のメリットを享受できます。

ここからは、オフショア開発の費用を抑えるためのポイントを紹介します。

 

|開発期間を短くする 

オフショア開発は開発コスト削減の大きなメリットがありますが、開発期間が長引くとその効果を十分に活かすことが難しくなります。そこで、効果的に費用を抑える方法の1つとして、開発期間を短縮することが挙げられます。

 

開発コストの大部分は人件費が占めており、人件費はエンジニアの人月単価と開発に必要な人数、開発期間で計算されます。開発期間を短くすることで、開発コスト全体を抑制することが可能になります。

 

開発期間を短縮するためには、要件や仕様を明確にしたシステム要件定義書の作成が重要です。これにより、開発がスムーズに進み、無駄な時間を削減することができます。

 

さらに、過去に同じようなシステム開発の実績があり、コミュニケーションが円滑に行える開発委託企業を選ぶことも、開発期間を短くし、費用を抑えるための重要なポイントです。

 

 

|必要な機能だけを開発する 

オフショア開発に限った話でありませんが、余分な機能を省き、必要な機能だけを開発することも開発費用を安くするポイントです。

 

余分な機能を省くことで、開発工数の削減や、開発期間の短縮、人件費を減らすことができます。

 

一方で、機能を絞り込みすぎると、操作が複雑で使いにくい、機能が足りない状態になります。必要な機能と余分な機能の判断をするためにも、システム要件定義書は詳細に作成しましょう。

 

 

|適切なコミュニケーションを図る 

オフショア開発では、委託先とのコミュニケーションが非常に重要です。

 

コミュニケーションが困難な場合、意思がうまく伝わらず、誤った指示が伝わったり、調整や修正に時間がかかったりします。それによって、開発工数や期間が長くなり、余計な開発コストがかかることがあります。

 

また、コミュニケーションが困難だと要件に適したシステムが作れない可能性もあります。

このため、コミュニケーションの面では、日系のオフショア開発企業に委託することも有効です。ただし、日系のオフショア開発企業によっては、現地のエンジニア工数よりも割高になる可能性があるため注意が必要です。

 

弊社VNEXTでは、日本法人が窓口となるため日本人スタッフがブリッジSEとともに日本語でのコミュニケーションを円滑にするサポートをしております。また、日本人のブリッジSEも在籍しているため、オフショア開発の課題となるコミュニケーション問題はなく、安心してお取り組みいただけます。

 

 

|自社ニーズが得意分野である開発会社を選ぶ 

オフショア開発の開発コストを安くするポイントして、自社のニーズを得意分野としているオフショア開発会社を選定することも有効です。

 

自社のニーズを得意分野とする開発企業であれば、システム開発で求められているニーズの理解も早く、仕様説明や、打ち合わせ時間などの余分な時間を省くことができ、開発期間を短くすることへつながります。

 

 

|まとめ 

オフショア開発の費用相場は、開発する内容や地域によって異なりますが、一般的には、日本国内で行う場合よりも割安になる傾向があります。

 

しかし、費用だけでなく、コミュニケーションの壁やタイムゾーンの違いなど、様々な課題も存在します。そのため、オフショア開発を導入する際には、リスクマネジメントも重要なポイントとなります。

 

また、コスト面のメリットが魅力のオフショア開発ですが、システムの品質が伴わなければ意味がありません。オフショア開発をする時は、委託先の国によって技術力が異なることを念頭に置いて、コストパフォーマンスの高い国を選ぶことが大切です。

 

 

|オフショア開発会社をお探しならVNEXTへ 

ベトナムのオフショア開発を検討中であれば、自身を持って弊社VNEXTをおすすめします!

 

コスト面では、日本の開発会社に委託した場合と比較し、約1/3のコスト削減が可能です。

 

また、豊富な案件実績から標準的なソースコードをすでに保有しており、それを土台としてクライアントニーズに合わせていきます。

小規模案件から大型案件まで可能な幅広い開発領域で、クライアントの満足度も高く継続的な案件が多いのも特徴です。

 

これまで、日本企業のスタートアップから大手企業まで350社以上のパートナーに700件以上の開発支援を行なってきました。

 

2018年から5年連続「ベトナムICT企業トップ10」にランクイン、「インダストリー4.0企業(IT分野)トップ10」も受賞するなど、技術力の高いベトナムでも高い評価を受けております。

 

コミュニケーション面では、日本オフィスのベトナム人スタッフは全員が日本語で業務をしており、ブリッジSEは日本留学や日本企業で勤務経験があるため、日本語能力が高いことも強みです。

もちろん、日本人スタッフも在籍していますので、オフショア開発で難関となるコミュニケーションもスムーズに行えます!

 

オフショア開発を検討・興味がある方は、ぜひVNEXTへご相談ください!

 

資料ダウンロード

VNEXT HOLDINGSの会社紹介資料から
オフショア開発を検討する際に役立つ
チェックシートをご用意!

ご質問・ご相談

お見積りやサービスに関するご相談、
ご質問などはこちらから

関連記事