ローコード開発(Salesforce®︎)
ローコード開発とは、可能なかぎりソースコードを書かずに、システム・アプリを迅速に開発する
手法のことです。
GUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)と呼ばれる視覚的な操作で、画面上で部品を
組み合わせることよって、工程を省略または自動化します。
必要な部品を組み合わせてをつくり上げていくので、短い開発期間で、高品質かつ安定したシステム
開発を行うことが可能になります。
VNEXTでは、プロジェクト内容に合わせて「ローコード/ノーコード開発」にも対応しています。
今回は、Salesforce Platformを活用した、CRMシステム開発の事例をご紹介します。
化粧品材料販売からOEM、ODMを主力事業とし、化粧品の研究・原料データベースの提供や海外展開
もしているグローバルな化粧品販売商社。
同社ではCRMを導入していましたが、事業を拡大していく中で、既存のCRMのままでは現在の業務に
追いつかない状況になってきました。
業務に合ったCRMを構築するにあたり、開発期間の短縮と自社オリジナルCRMにカスタムマイズした
いという要望から、ローコード開発の実績があるVNEXTに依頼をいただきました。
- 開発コストを削減したいが、優秀な人材を確保したい
- 開発費用はできるだけ抑えつつ、高品質なシステムにしたい
- 自社の業務を理解し、ソリューションを提案できるメンバーが不足している
- 業務に合ったCRM管理システムを作りたい
- 開発期間を短縮し、早めにリリースしたい
- Saleforceの標準機能を使いながら、自社オリジナルCRMシステムにカスタムマイズしたい
- 要件定義から参画し、社内業務フロー調査と設計をサポート
- お客様先にエンジニアが常駐し、業務知識やシステム要件を吸収、オフショアへ展開しお客様との
コミュニケーション効率化を図った - Saleforce Platformにてコーディング、実装、テストを担当
- Saleforce APIを利用して内部APIと連携(salesforce rest API/batch API)
- Google TranslateとGoogle Analyticsをシステムに連携することで、海外からの注文やCRM管理を
行えるよう提案 - BtoB 注文プロセスを自動化にした(Cloud Experience site for BtoB customer)
- 常駐SE1名+オフショア2名で開発チームを構成した
- 常駐メンバーがいることで、お客様と密なコミュニケーションをとれるようにした
- お客様の社内全体を巻き込んだ大きなDXプロジェクトに一部貢献
- 顧客管理システムが便利になり、業務の効率が上がった
- 購入履歴
- 顧客分析
- 開発分野:ローコード/ノーコード開発
CRM(顧客管理) - 開発形式:ラボ型オフショア開発
- 開発期間:2年
- ローコード:Saleforce
- ノーコード:Mendix
- 要件定義
- 仕様書
- 開発実装
- テスト
VNEXTの会社紹介資料
豊富なシステム開発実績
幅広い業界・多種多様なシステムの開発実績があります。