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" 伴走型ITパートナー" VNEXTのシステム・アプリ開発の強み

2024/04/11

私たちVNEXTは、ベトナム(ハノイ、ダナン)に約400名のエンジニアを抱える開発拠点を構えています。

 

VNEXTはHOLDINGSとして、ベトナム拠点の「VNEXT SOFTWARE」、日本法人の「VNEXT JAPAN」、グループ会社のAI特化企業「AimeNext」、ブロックチェーン特化企業「TomoChain Japan」、「SotaNext」で幅広い開発サービスを提供しています。

 

今回は、VNEXT JAPANでマーケティング担当をしている私渡邉より、「VNEXTのシステム・アプリ開発の強みはなにか」をしっかりとお伝えします。

 

弊社事業へご興味をもってくださっている方やオフショア開発開発を検討されている方、オフショア開発会社をお探しの方は、ぜひご覧ください。

 

 目次 

● 強み:伴走型ITパートナーとして、上流工程から開発〜運用・保守までを一気通貫で

 ▶︎ ソリューション提案

 ▶︎ デザイン

 ▶︎ 上流工程

 ▶︎ 開発

 ▶︎ 運用・保守

● 実績:BtoCからBtoBサービスの開発実績が豊富

 ▶︎ BtoCサービスの代表実績

 ▶︎ BtoBサービスの代表実績

● 今後の展望

● まとめ:VNEXTのシステム・アプリ開発の強み

 

 

|強み:伴走型ITパートナーとして、上流工程から開発〜運用・保守までを一気通貫で 

DXを推進するために、あるいは新規事業を立ち上げ成長させるためには、あらゆるプロフェッショナルをプロジェクトに巻き込む必要があります。

 

戦略設計に長けたプロジェクトマネージャー技術に長けたエンジニアUI/UXに精通したデザイナーといった人材がすべて社内に揃えばいいものですが、優秀な人材の獲得競争が熾烈な日本において、そう簡単に理想の体制は内製できません。そのため、業務の一部をパートナー会社へ委託している企業が圧倒的に多いでしょう。

 

しかしパートナー会社が3社4社と増えてくると、A社と議論して決めたことをB社C社へ共有したり、A社とB社が連携するための会議を調整したりと、発注者は “パートナー会社のマネジメント” に追われることになります。

 

もし、我々VNEXTにご相談いただければ、戦略から上流工程、開発〜運用・保守まで承れるため、パートナー会社の分散による不要なコミュニケーションコストを削減できます。

 

VNEXT JAPAN

 

VNEXTの強みは、戦略設計に長けた日本人PM、UI/UXに精通したデザイナー、技術だけでなく知見やノウハウを備えた海外エンジニアチームがタッグを組み、一気通貫でクライアントのDXや事業開発をご支援できることです。

 

また、オフショア開発により、DXの課題である「リソース不足」や「コスト削減」を解消することができます。15年以上、オフショア開発サービスにより大手企業からスタートアップまで350社以上のパートナーに700件を超える開発を支援してきた経験を活かし、クライアントに寄り添った「伴走型ITパートナー」として、プロジェクトを推進しています。

 

以下からは、「ソリューション提案」「デザイン」「上流工程」「開発」「運用・保守」それぞれの特徴を詳細にご紹介します。

 

 

|ソリューション提案 

 

 

弊社では、日本法人が窓口となるため、日本人スタッフや日本語に強いスタッフによる丁寧なヒアリングを行い、見えている課題だけでなく潜在的な課題発見をし、最適なソリューションを提案しています。

 

日本語によるスムーズなコミュニケーションがとれるため、コミュニケーションコストもかからず、お客様のニーズに寄り添った提案が可能です。

 

たとえば、「 “こんなサービスを開発したい” というイメージはあるものの、どんな市場でどう競合と戦っていくのかまだ詳細を詰めきれていない」といったフェーズでも、これまでの知見やノウハウを活かし、お客様と一緒に考え戦略を練っていくことができます。

 

「オーダーしたものをそのまま作ってほしい」ではなく、「ビジネスの相手となるパートナーがほしい」とお考えの企業様には最適です。

 

 

|デザイン 

 

 

VNEXTでは、豊富な開発実績と蓄積されたナレッジを活かし、UI・UXを工夫することでシステム・アプリの付加価値を高め、ユーザからの評価向上に努めています。サービスのコンセプトを策定するプロセスには、 “デザイン思考” を取り入れています。

 

特に、DXにおいては「AI」や「クラウド」といった技術ばかりが注目され、デザインは軽視されがちです。しかし、どれだけ革新的なサービスであったとしても、それがユーザにとって使いづらいものであれば “選ばれるサービス” にはなりません。


「顧客視点のサービス設計にもっと注力していきたい」と感じる企業様には、デザイン観点の改善提案を積極的に行います。

 

 

|上流工程 

 

弊社には、日本拠点に上流から対応可能な日本人PMが在籍しており、お客様のご要望に応じた柔軟な開発体制を構築いたします。日本人PMの手厚いサポートにより日本と同等レベルの品質を実現します。

 

ベトナム側には貴社専属のブリッジSE兼PMがアサインされるため、プロジェクトに慣れてきたらお客様より直接ベトナムのブリッジSEへ要望や修正などを伝える体制を構築できます。


また、ブリッジSEを貴社に常駐させる「オンサイト」にも対応していますので、コミュニケーションコストを削減したい企業様にはおすすめです。

 

 

|開発 

約400名のベトナムの海外エンジニアが開発を行います。急な人員強化にも速やかに対応できるほか、幅広いスキルや技術スペックに対応可能です。

 

 

海外エンジニアというと、コミュニケーションや技術レベルに不安を感じる方も多いでしょう。

 

弊社にご依頼いただく場合、クライアント海外エンジニア間の直接のやり取りは発生しません。どのプロジェクトであっても日本人PM、あるいは日本企業で長年勤務経験のあるベトナム人PMとブリッジSEが指揮をとり、コミュニケーションの橋渡しと品質管理を行います。

 

また、海外のエンジニアについても全員が情報系の大学を卒業しており、最新の言語も一通り習得しているため技術レベルについてもご安心ください。


新型コロナウイルス感染症対策による入国規制もようやく緩和され、現地を視察する企業様が増えています。現地駐在の日本人メンバー、もしくは日本語堪能なスタッフがご案内しますので、現地視察も気軽にお声がけください。

 

 

|運用・保守 

2024年はじめに、ベトナムの開発拠点において、運用・保守に特化したチームを結成しました。海外で体制を構築することで、24時間365日において高いクオリティの運用・保守を実現します。

 

《24時間365日運用・保守サービスの特徴》

・豊富な人材により、しっかり体制を構築できる

・開発から保守までの経験が多い

・運用・保守のプロセスが充実

 

 

クライアントがいつでも進捗を把握できるようプロジェクト管理ツールを共有するなど、透明性の高い体制構築を心がけています。不要なコミュニケーションコストを最大限おさえ、サービスリリース後もしっかり伴走します。

 

 

|実績:BtoCからBtoBサービスの開発実績が豊富 

弊社では、BtoCからBtoBまで幅広い分野のシステム・アプリ開発を行っております。今回は、それぞれの代表実績をご紹介します。

 

|BtoCサービスの代表実績 

 

|MagentoによるECアプリ開発 

SIerとして流通・物流分野における基幹システムの構築などを行っているアスノシステム株式会社様。外食チェーン店のECアプリ開発にあたり、VNEXTにご依頼をいただきました。現在はラボ型開発へと移行し、新たなアプリ開発もご協力させていただいています。

 

VNEXTにご依頼いただいた背景としては、同社にMagentoというプラットフォームを扱える技術者が少なく、弊社が迅速に対応できる体制を組めるという理由からでした。

 

すでに、他社での開発がある程度進んでいる段階からの引継ぎだったため、クライアントとのやり取り、要件定義などの上流工程、品質管理、テストはアスノシステム様で、開発の実作業をVNEXTで行いました。

当初はプロジェクト単体での依頼でしたが、リリース後は引き続き保守・改修と新機能の追加があるため、現在はラボ型開発へと切り替えています。

 

お客様の声:Magentoによるアプリ構築をラボ型のオフショア開発で継続していく秘訣|アスノシステム株式会社

 

 

|人材マッチングシステム 

海外人材アウトソーシング事業を展開している大手IT人材派遣会社の株式会社ウイルテック様より、コスト最適化を図るためオフショア開発を検討される中、良質なコミュニケーションがとれるという理由から人材マッチングシステム開発をVNEXTにご依頼をいただきました。

 

《システムの概要》

・ベトナム、ミャンマーのエンジニアと日本企業のオンラインマッチングを支援する初のWebサイト

・第三者の仲介会社を通さずに手数料を課金

・グローバル採用に特化した適性検査等のサービス(CQI側(https://hr-cqi.net/))と連携し、候補者が日本企業の要件に適しているかを評価

・選考プロセスごとに求人情報、候補者情報を秘密厳守

 

開発実績の詳細:人材を採用したい日本企業と日本企業で働きたい海外エンジニアを繋ぐマッチングサイト

 

 

|旅行者の利便性を向上させる、デジタルチケットプラットフォーム 

デジタルチケット販売システムを主力商品とし、多種多様なデジタル・プロモーションのプロバイダーとしてサービスを提供している交通系システム開発会社様からの依頼で、旅行先のバスやタクシーの予約から、フリーパスなどのチケット購入を可能にする「デジタルチケットプラットフォーム」の開発に取り組みました。

 

《アプリの概要》

・交通機関の予約(バス、タクシー)

・チケット検索/購入

・リアルタイム経路検索

・周辺情報(GPS付き)

・クレジットカード決済

・マイナンバーカード認証

・年齢やIT知識に左右されない使いやすさ

 

開発実績の詳細:旅行者の利便性を向上させる、デジタルチケットプラットフォーム

 

 

|BtoBサービスの代表実績 

 

|Google App Engine(GAE)のバージョンアップに伴うシステム改修 

WorkspaceをはじめとしたGoogle Cloud によるDX推進のコンサルティング、およびアプリ開発などを行っている吉積情報株式会社様。Google App Engine(GAE)のバージョンアップに伴うシステム改修にあたり、VNEXTにご依頼をいただきました。

 

同社では、GAEが1st Generationから2nd Generationにアップデートすることになり、その対応の着手が必要でした。通常のシステム開発に加えての修正対応、さらにバージョンアップまでの猶予期間がそれほどない中で、同社だけで対応するのは厳しいことから、外部委託の検討が始まりました。

 

以前にAI 関連のセミナーで共催した実績があり元々ご縁のある会社であったこと、最先端技術に関する知見があること、技術で世の中を良くしていきたいというビジョンに共通するものがあること、そしてそのビジョンに向かって進んでいく姿勢にシナジーを感じていた理由からVNEXTを選んでいただいたそうです。

 

お客様の声:ラボのメンバーだけではないバックアップ体制が高品質を支える|吉積情報株式会社

 

 

|HR領域のCRM開発 

株式会社じげん(東証プライム市場上場)の子会社として、HR領域のCRMを展開する株式会社ブレイン・ラボ。人材紹介の「CAREER PLUS」のテスト、人材派遣の「MatchinGood」のテストとオプション部分の開発、新規事業のプロダクトにおける初期構築などをVNEXTでサポートさせていただきました。

 

お客様の声:国境を超えた開発が成功する鍵は、壁をつくらないことにあった!|株式会社ブレインラボ

 

 

|AIを活用した営業支援ツール 

営業支援事業を行っているREGAIN GROUP株式会社様からの依頼で、AIを活用した営業支援ツール「eigyo intelligence」のシステム開発をVNEXTで行いました。

 

このシステムは、社員やアルバイトなどスキルを一定に保つためのトレーニングに利用されています。概要としては、お客様が来店されたら事前アンケートで男女や年代などを聞き、そこで得た情報で属性を設定して、スタートさせます。そこからAIが会話を記録し始め、お客様の会話から「こういうことを聞きたいのでは」と分析し、その場合に最適営業トークを提示するのです。これらを、トークの出だしであるアイスブレイクから、最終的に購入していただくためのクロージングのトークまで、段階を追って導いていきます。

 

お客様の声:技術力の高さは当たり前。仕事への熱量が高いベトナム人|REGAIN GROUP株式会社

 

 

|今後の展望 

 

 

ベトナムの開発拠点では、ここまでお話ししたとおりVNEXTとして一気通貫でクライアントをご支援することはもちろんのこと、国外の企業様から直接お仕事をお引き受けする体制を整えている最中です。

 

こうしてVNEXTの商圏を広げることで、 “まだ日本では流行っていないが海外では主流のソリューション” をいち早くキャッチアップし、国内の企業様へ提案したいと考えております。

 

また、2024年1月にAIに特化した部署も設立し、今後も活用の幅が広がっていくAIにもさらに力を入れて、VNEXTとして提供できる価値も高めていきます。

 

 

|まとめ:VNEXTのシステム・アプリ開発の強み 

戦略設計に長けた日本人PM、UI/UXに精通したデザイナー、技術だけでなく知見やノウハウを備えた海外エンジニアチームがタッグを組み、一気通貫でクライアントのDXや事業開発をご支援します。

 

シームレスな連携によってクライアントのコミュニケーションコストを軽減し、DXや事業成長をより加速させます。

 

VNEXT JAPAN

 

まずは、ラボ型でスモールスタートし、慣れてきたら請負型にグロースして本格的にオフショア開発を導入していく企業様も増えてきています。

開発を外部に委託することを検討されている方は、まずは気軽に相談してみませんか?

 

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